HIDDEN CHAMPION #31でもSoulectionの記事などをやらしてもらいましたが、最近は俄然Future bass（いわゆるSoulection系の音）にハマっています。最近はSoundCloudなどのストリーミングサービスの台頭やラップトップ一つあれば音楽を作れる事もあり、ビートメーカーたちも自身の楽曲を無料で公開することが多くなってきました。今回はフリーD/Lができてしまうお気に入りビートたちを軽く紹介したいと思います。REMIX系が多いですがオリジナルにも負けない仕上がりのビートが揃っているので、チェックする価値はあるかと。
スケベ王子PARTYNEXTDOORの新曲をLA出身のプロデューサーFALCONSがアップデート、よりヘビーでセクシーな仕上がりに。SEIHOっぽい効果音の使い方も結構ツボ。ペルシャ人（イラン人）はホントに美人が多いんやで。
オリジナルはあまり知らないけどMIGUELのGirl With The Tatooをドラマチックにアレンジ。後半の展開がいい感じ。原曲はPARTYNEXTDOORの「Break From Tronto」にもサンプルされてるし、とにかく夜に合う。
まさかのJustin Bieber、オリジナルもチェックしてまうぐらい良い仕上がりで普通に聴いてます。ちなみにこの曲を作ったオランダ人プロデューサーJeftuzは、Justin Bieber好きの娘のためにREMIXを作ったらしい。
Digってたら出てきた謎のクラブバンガー。日本語のサンプル、ビートのヘビーさエグさが最高。次DJする時に絶対使う。こういう重厚感のある音も良いし、重低音をゴリゴリにしてガッツり聴きたい。
JAY-Zが映画「American Gangstar」用に作ったアルバムに収録されていた「I KNOW」のREMIX。オリジナルも名曲だけど、ちょっとしたトラップ感がフロアで受けそう。ネプチューンズはやっぱり天才の集まり。
最近来日を果たしたSoulection所属のstarRoによるREMIX。オリジナルとはまったく違うフューチャー感が普通に好き。むしろオリジナルより全然俺は好き。Soulectionはホントヤバいプロデューサーが揃ってる。
クソ熱い夏になぜか聴きまくったLAPALUXの哀愁ナンバーをフランス人プロデューサーTWOSがアレンジ。しっとりした原曲にグルービー感をプラス、後半のグリグリ感にブチ上がり。
テキサスが生んだ一発屋MIKE JONESのSTILL TIPPIN'が近未来にアップデート。オリジナルも相当ヤバイけど、
こっちもいい感じ。クラシック感とフュチャー感がうまく融合さえていると思う。PUAL WALLのラップは無し！
カナダ人プロデューサーJ-LAHによるトラップチューン。Smokey Robinson & The Miraclesのサンプリングが超DOPE。2010年代だからこそあり得る楽曲で、曲の展開や緩急も相当ヤバめ。
Prefuse73と並んで高評価を得たいたものの途中で勢いを無くしたmachinedrumが再復活。JUKEやフットワーク系のチューンは相当調子が良くて、彼の才能を体感できるはず。サンプリングも渋くてGOOD。