原宿COMMONにて約7年ぶりにERIC ELMSの個展が開催!!

ERIC ELMS(エリック・エルムズ)は、NYブルックリンで、ディレクションだけでなく自らもビジュアルアートをこなすアーティストである。
鋭敏な感覚を持つ、supremeやNIKE、colette、Carharttなどのブランドで、デザインなどを行っていることから、彼と分からずともそのグラフィックを一度は目にしたことのある人も多くいるだろう。
そんな彼の個展が、東京では約7年ぶりに行われ、"Kilroy (キルロイ)"シリーズと呼ばれる作品群が一挙に100点以上披露される。
そして10月22日(木)に行われるレセプションパーティにはERIC自身も参加する予定だ。

そのユニークなキャラクターとは裏腹に、その背景に第二次世界大戦やアドルフ・ヒトラー、スターリンなどと接点を持ち、多くの逸話を持つアメリカの大衆文化を象徴するこの"Kilroy (キルロイ)"というフレーズが、ERIC ELMSというフィルターを通してどのように表現されるのか？
会場であるCOMMONへ足を運び、それぞれの解釈で"Kilroy (キルロイ)"シリーズを洞察することで、来展者は何かしら自身の心の揺らぎを体験することになるだろう。