H.P.FRANCE WINDOW GALLERYに澁谷 忠臣の作品が登場。
ARTは生活必需品という考えのもと、アッシュ・ペー・フランスが1日5万人もの人が通る東京駅の丸ビル1Fに展開するWINDOW GALLERY。ここで今回は4月13日から5月10日までの間、澁谷 忠臣によるエキシビションが開催される。
タイトルは「Re:construct」。直線と複雑な面構成で独特の世界感を描く渋谷忠臣が、常に意識しているという「再構築」をテーマに仏像で表現するという。東日本大震災以降、様々な価値観の崩壊を目の当たりし、常に意識の中にある再構築という考え方とよりいっそう強く向き合い始めた澁谷。歴史や伝統を取り入れ、自分の作品の中で再構築する事で未来を感じ取りたいという思いで描いた作品を発表する。
澁谷 忠臣
「Re:construct 」
2012.04.13 (Fri)～05.10 (Thu)
Opening Reception：04.13 (Fri) 19:00-21:00
VENUE：H.P.FRANCE WINDOW GALLERY （丸ビル1F）
東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング1F
営業時間 : 11:00-21:00(WEEKDAYS) / 11:00-20:00(SUNDAYS & HOLIDAYS)
澁谷 忠臣 Tadaomi Shibuya
1973年生まれ
多摩美術大学卒業
幅広いモチーフを「直線」や「面」で再構成し、独自のイメージを構築するアーティスト／イラストレーター。オリジナリティ溢れるスタイルで数々の企業とのコラボレーション、クライアントワークを行っており、2008年にはGIVENCHYのエンブレムデザイン、BECK'S BEERの広告のビジュアル、2010年にはNIKE AIR JORDAN CP3.IVのビジュアルを手がけた。hpgrp GALLERY TOKYOをはじめ、WeSC GALLERY (PARIS)、その他ロンドン、LA、ニューヨークなど世界各地で個展、グループ展多数。
