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adidas Originals Consortium

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アニマルプリントはシーズン毎にウェアやアクセサリーやフットウェア全般に繰り返し登場し、広く浸透している。またこのパターンはスニーカーファンにも根強い人気があり、繊細なディテールに使われたり、アッパー全体に使われたりしてる。Consortium SS13でadidas Originalsは、大胆なプリントを愛する人たちに向けたWater Colour Animal Print (WCAP)をクリエイト。このパターンを際立たせる様々なテクニックを試みている。

アニマルパターンをレベルアップするため、adidas Originalsは布に模様を手描きするという技法を採用。離れて見るとヤマネコのように見え、近くで見ると水彩絵の具で描いた模様の集まりであることが分かるというデザインを創造した。このパターンをMatchplay(マッチプレイ)とStrider(ストライダー)の両モデルではキャンバス地に、Tech Super(テックスーパー)ではストレッチメッシュ地にプリントし、同様の効果を得ている。

これらのプリントは抑えた色調に仕上げられているにも関わらず、とてもダイナミック。さらに3種のシューズ全てにアクセントカラーをフィーチャーしているので、注目度は最高だ。このパックは、No. 6 London、 No. 74 Berlin、および世界で選ばれたConsortiumのパートナーブティックのみで、3月16日(土)にリリースされる。

 

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MATCHPLY - WCAP (G95756) ¥13,650 (税込)

26.0cm〜30.0cm

Matchplayのシンプルさは、Consortium SS13用にクリエイトされたこのシューズのような、大胆な全面プリントにうってつけです。このMatchplay手描き模様のプリントでアップグレードされ、抑えた色調ながら大胆なアニマルパターンで、丈夫なキャンバス製アッパーの全体を覆いつくしている。ライニングとヒールタブにはプレミアムなソフトレザーをフィーチャー。ヒールタブはポップな明るいレッド。Consortiumのハンドシェイクロゴが付いた布製ループタグは、アイレット(ハト目)でタンにしっかり留めてある。このループタグにもレッドを採用されている。アウトソールは白のままでシンプルさをキープし、繊細な黒い刺繍のドットでスリーストライプスを表現することで、Matchplayの特徴を表わしている。

 

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TECH SUPER - WCAP (G95758) ¥15,750(税込)

26.0cm〜30.0cm

 

2013年春夏、adidas Originalsはいくつかのランニングシルエットをラインナップに復帰させます。Consortiumパック用にウォーターカラー(水彩画)風のプリントを施したTech Superも、そのひとつ。

このユニークなバージョンでは、adidas Origialsはアニマルプリントに対するアプローチを変えて、ウォーターカラープリントをストレッチメッシュ地に施している。このパターンは手描きで描かれたもので、絵の具で描いた斑点模様のにじみ感が、ネコ科の動物にインスパイヤされたことを感じさせる。目を見張るような外見だが、この'90年代のモデルは、高品質なレザー、起毛スウェード、ストレッチメッシュというプレミアムな素材をミックスしたアッパーを採用することで、ランニングシューズとしてのアイデンティティを今もキープしている。ライニングにはソフトレザーを使用し、抑えた色調のイエローがこのシューズをさらにレベルアップしている

 

 

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STRDR - WCAP (G95757) ¥15,750(税込)

26.0cm〜30.0cm


動物にインスパイヤされた2013年春夏のConsortiumのウォーターカラーパックは、バスケットボール、ランニング、adidas Originalsのクラシックシルエットと、バランス良く3種のスタイルをラインナップ。旧モデルのバスケットボールシューズを愛好する人々のために、'80年代中盤のStriderが再登場した。白を基調とするアッパーには、高品質なレザーとヌバックを採用。アッパーの両サイド、ヒールタブ、タンに使用している丈夫なキャンバス地に、ウォーターカラープリントをフィーチャー。野生動物のような気配を感じさせる。パンチングを施したトウボックス、ミッドカットの履き口、白のシューレースで、バスケットボールシューズの特徴を表している。ティール色に統一したステッチ、アンクルパッド周りの素材、Consortiumのループタグが、このシューズにエネルギーを注入されている。

Styles代官山および自社通販サイトcalifと原宿のVAにて2013.3.16 (Sat) から発売。

Styles DAIKANYAMA

03-6415-7722

http://www.styles-tokyo.jp/

http://www.calif.cc/shop/califselect/

VA

03-3470-2266

http://www.xlarge.jp/va/

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Consortium(コンソーシアム)とは...
Consortiumの主要なアイデアを思い付いたのは、adidas OriginalsのSS誕生35周年を記念するプランを検討していた2004年のことで、アディダスが持つ顧客基盤の広さと厚さを表す方法としてこのコンセプトがまとめられました。そのゴールは例えば製品の細部や再生産における信頼性に強いこだわりを持つスニーカーコレクターや、初期のSSを履いた経験がある人々など、違いが分かるオーディエンスに特化してアピールする製品を創り上げることでした。これに対する回答として、『Consortium』というタイトルを冠した一連のSSが発売されることになったのです。当時、ブランドへのこだわりがものすごく強く、広報サイトを熟読し、オーナーの趣味とお墨付きを信頼できる特定のストアだけをほとんどカルト的に信奉してストリートウェアを購入する顧客が世界中に存在することを、アディダスは把握していました。そのため、こうしたストアのオーナー達と協力してシューズを作ることを決断したのです。オーナー全員がゆるやかに結び付けられ、コラボレーションへの相互参加を認められたストア限定のグループが形成されたため、私達は『Consortium(共同体)』という名称(および『握手』のグラフィックロゴ)を考案しました。そして2005年1月1日にConsortiumのSSが初めて売り出されると、ほとんど即座に完売したのです。この成功を受けて、Consortiumという名称はアディダスの最上級プロダクトのみに使用されることになりました。その後コンセプトが広がり、A-ZX、Foot Patrol(フットパトロール)CP80sといったストアとのパートナーシップによるプロジェクトが実施される一方、社内でも様々な製品がクリエイトされましたが、拡大するストアグループにこれらの製品も提供されました。

 

 

 

 

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Title adidas Originals Consortium

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