
Wynn MillerはEast Los Angelesにて1978から1979年の間にこのプロジェクトを撮影。Los Angelesのギャングについてのドキュメンタリー映画を作成した妹(または姉)の夫からArizona Maravillaを紹介され、Wynnはギャングメンバーたち、そして彼らの家族の写真撮影にあたった。その翌週にプリントした写真と共に彼らのもとを再び訪れ、ギフトとしてそれらの写真をプレゼントしたところ、彼の心遣いをえらく気に入ったギャングメンバーたちは週末になる度に彼を招き入れるようになる。それをきっかけにWynnは週末を彼らと共に過ごすようになり、Arizona Maravillaの生活の様子を収めるようになった。暴力や放蕩の瞬間を収める代わりに、その間に存在する「週末」、友人たちや家族と過ごしている瞬間を収めることを彼は選択したのだった。そしてここに白黒の35mmフィルム50本以上にもなるその記録が生まれた。必見の展示、是非足を運んで頂きたい。
