日本の文化と歴史を直結させ美術史をダイナミックに改変させる現代美術家・天明屋尚。「芸術の秋だ!10月は天明屋月間!」というテーマのもと、天明屋の天にちなみ、10月に10種類の様々なことが一斉展開されている。都内3箇所(渋谷・六本木・市ヶ谷)で個展を同時期に開催し、合わせて作品集の出版、そして「XLARGE®」「BE@RBRICK」「TAILOR TOYO」とのコラボレーション、シンガポールではグループ展のキュレーション、アメリカのジャパン・ソサエティでのグループ展参加、川崎岡本太郎美術館にてグループ展への参加、というバラエティに富んだ展開。これらは、過去代表作/画稿/版画/最新作/作品集/コラボレーション/キュレーション/グループ展と、多角的に天明屋尚を検証する試みでもある。そして明日からは渋谷パルコミュージアムにて「一筆入魂」展が開催される。天明屋尚の圧巻の作品を目の当たりに出来るこの機会をぜひ見逃さないで欲しい。
「芸術の秋だ!10月は天明屋月間!」
1. パルコミュージアムでは過去の代表作を一同に展示
2. ミヅマアートギャラリーでは最新作を展示
3. 六本木ヒルズA/D ギャラリーでは画稿と版画を展示
4. 天明屋尚作品集「Masterpiece( 青幻舎)」発売
5.「天明屋尚」× 「XLARGE®」とのコラボレーション
6.「天明屋尚」× 「XLARGE®」×「BE@RBRICK」とのコラボレーション
7.「天明屋尚」× 「XLARGE®」× スカジャンの老舗「TAILOR TOYO」とのコラボレーション
8. 川崎市岡本太郎美術館では新作インスタレーションを展示
9. アメリカではジャパン・ソサエティにてグループ展に参加し代表作を展示
10. シンガポールミヅマギャラリーではグループ展のキュレーション
天明屋尚
1966年東京生まれの現代美術家。南北朝期の婆娑羅、戦国末期の傾奇者といった華美にして反骨精神溢れる覇格な美の系譜をローマ字で「BASARA」と総称し、日本の文化軸と歴史軸を直結させ美術史をダイナミックに改変する独自のコンセプトにより作品を制作。絵画、雑誌、新聞挿画、ポスター、映画美術など多様な形態で作品を発表。2006年サッカーW杯ドイツ大会FIFAワールドカップ公式アートポスターでは、日本代表作家として唯一選出された。主なグループ展に、2002年「天明屋尚と暁斎展」河鍋暁斎記念美術館(埼玉),2003年「アメリカン・エフェクト:アメリカについてのグローバル的視点 1990-2003」ホイットニー美術館(ニューヨーク,アメリカ), 2010年「第17回シドニー・ビエンナーレ」(オーストラリア,シドニー)。
http://www3.ocn.ne.jp/~tenmyoya/
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