都市の混沌から無人の極地まで、世界をフィールドに活動を続ける石川直樹による写真展がシャネル・ネクサス・ホールにて12月5日(土)から行われる。 世界最高峰エベレストに2度も登頂し、その後も中判フィルムカメラを携えてヒマラヤへの旅を続け、高峰に登りながら極限の状況下で撮影するという独自のスタイルで次々と作品を発表している石井直樹。そんな彼が今回目指したのは世界第2位の難峰で知られるK2。2ヶ月にも及ぶ過酷な遠征の中撮影された作品が今回一堂に展示される。 彼自身の活動の集大成とも言える今回のエキシビションに是非足を運んで頂きたい。