HIDDEN CHAMPIONの配布店でもある、
岩手、盛岡のapartmentというショップの小山さんからの情報です。
http://www.aparutomento.com/Storelog.html 日本全国で地震について多くの報道がされていますが、やはり被災地の人達の苦しみはメディアの力だけでは伝わりきらないようです。少しでも現地の生の声を届けたい、という想いでブログを書かれています。
電気、ガス、水道が止まっている所では、暗闇で暖もなく、あたりは排泄物で溢れかえり悪臭に嘔吐し、着替える服もなく、実際の食事はおにぎり半分だけ、という生活を強いられている方々もいるようです。交通の手段も制限され、道も無い場所となってしまっている所への救援物資は現実的には行き届いていないのです。
日本は世界的に見ても食料に溢れている国です。国内の食料自給率は3~4割程度、残りの6~7割を輸入しているそうですが、その輸入食料の3分の1ほどにあたる量を破棄しているようです。その量は人口1億2千万人の内の3000万人分にあたるそうです。
被災地でない人達、食料の買い占めなんてしなくても大丈夫です。余ってるんですから。キッチンに食料を貯め込んでも何の意味もありません。必要としている人達の所へ行き届くように、必要以上に買わないでください。