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Posted by PONY

DAY1-3

DAY1-1
DAY1-2




現在のところ家プロ七軒のうち二軒を消化


続いてはここを通り抜けて




「護王神社」
杉本博司 「Appropriate Proportion」

ぐるっと周り

「うーーん。本殿に向かってガラスの階段があるだけか」

移動しようとしたところ係のおっちゃんが

「これ持って石室いってみ」

っと懐中電灯を手渡すので何かと思ったら、なんとガラス階段は
地中の石室へと繋がってるらしい。

神社の一段下がったサイドにまわると絶景が!(この写真はあんまりだけど...)
つい崖から飛んでみたくなります。




そしていざ石室へ!!
某押し入れに住んでる猫型機械人形並みに狭い場所が好きな自分としては
なんとも居心地の良い空間だった。




山を下って

「角屋」
宮島達男
「Sea of Time '98」
「Naoshima's Counter Window」
「Changing Landscape」

これが家プロ第一弾始まりの家!
中の設備は年期が入っていて少しくたびれた感じではあったものの、 築200年を超える建造物の中に作られた池の中で光る数字達は実に神秘的。

ちなみ「Changing Landscape」の蔵は増築したものでその建築担当 の山本忠司氏はこの作品が遺作。




焼杉が印象的な町並み




移動途中に見えた「直島バーガー」の看板
腹も減ったので入ってみようかと近寄ってみたものの

ここも定休日...

木曜は鬼門か...
っというかそういった雰囲気の札もなくなんか無人な感じで
少し不気味だったのだが、悔しいので明日もう一度来てみよう。




家プロもとうとう五軒目

「碁会所」
須田悦弘

中に入ると入口を挟んで左右一部屋づつあり一方の部屋には
彫刻の「椿」がちりばめられ、一方の部屋には何もないっという
よくわからない感じだったのですが、実は何もない部屋に中に一点
だけ彫刻製の「椿」同様に人工物が混じっていた様なのです。
これは後から知ったので、その時には見つけられなかった...

残念




六軒目は迷子にならなければ一軒目になるはずだった

「石橋」
千住博
「ザ・フォールズ」
「空(くう)の庭」

中に入ると直島の崖を描いた長大なふすま絵「空の庭」があって一見すると黒一色なので

「墨かな?」

っと思ったんですが、実は岩絵の具(たしか岩群青)を焼いて黒にしたものらしく、
さらにそこに銀を混ぜてあるので、経年変化で銀が徐々に酸化して夕焼けの景色に変化するらしい。


「いつ頃かわるんですか?」

っと質問したところ

「50年から100年単位らしいですよ、とりあえず作ってから今まではなんも変化ないですね」

うーーん気の長い話だ。建物同様来世紀まで残るといいな。




そんなこんなで今日は観れない「きんざ」除いた 6/7 制覇
次回はとうとう「ホテル篇」!
パンツを脱いで乞うご期待!!

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