毎回色濃い内容を届けてくれているERECT Magazine。その最新号となるELECT Magazine #004が明日から発売が開始される。それに関連したリリースパーティーも2013.08.30(FRI) GALAXY - Gingakei にて行われ、イベント会場ではERECT Lab.より作品集「Downwards」をリリースしているKOUの作品展示も開催されるので合わせてチェックしてもらいたい。
※会場内では、『ERECT Magazine #004』をはじめ、バックナンバー、作品集などの関連商品を販売。限定のTシャツも販売されます。
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ERECT Magazine#004
- Expect Amsterdam -
Wayne Horse / Frans van Lier / Geoff J. Kim / Paul du Bois-Reymond / Henny Overbeek / Christelle Gualdi / Juha van't Zelfde / Orpheu de Jong / Pascal Plantinga / Rush Hour / Jochem Peteri / Caspar Claasen / UNDOG / 310K / Boris Tellegen
ERECT Magazine#004
- LE DERNIER CRI -
Pakito Bolino / FREDOX / セキンタニ・ラ・ノリヒロ / 市場大介 / L'Embobineuse / JUDEX / 根本敬
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Expect Amsterdam
売春と大麻のイメージが先行する都市・アムステルダム。しかし、この街の魅力はそれだけでは無い。
国立美術館やゴッホ美術館では味わえないアムステルダムアートシーンの光と影にERECT独自の選定で迫る。
これまで日本では紹介されることのなかったアーティストを中心に計15組のインタビューを掲載。アムステルダムに注ぐのは牛乳か期待か!?
Artist Interview:
アムステルダム若手注目度ナンバー1作家Wayne Horse、街角ポスター破壊と再構築Frans van Lier、未確認物体コラージュ作家Geoff J. Kim、アポカリプティックワールドをエッチングの手法で創るPaul du Bois-Reymond、大胆なトライバルコラージュアーティストHenny Overbeek、ポスト・デトロイト&コズミック・サウンド作家Christelle Gualdi、アムス最大のエレクトリックミュージックフェスティバル主宰のJuha van't Zelfde、飾り窓を改築させスタートしたRed Light Radio主宰Orpheu de Jong、沖縄文化マニアでドイツのATATAKからもリリースするPascal Plantinga、ヨーロッパダンスミュージック重要レコードショップ兼レーベルRush Hour、デトロイトテクノのCarl Craigも絶賛するテクノアーティストJochem Peteri、アムス随一のユーモア写真家Caspar Claasen、デザイン集団のUNDOG・310K、そしてERECTでもおなじみビジュアルテクノBoris Tellegen。
LE DERNIER CRI
今年20周年という節目を迎えるマルセイユの出版芸術レーベルLE DERNIER CRIを特集。主宰Pakito Bolinoと暗黒コラージュを量産するキング・オブ・フォトショップFREDXを筆頭に、LE DERNIER CRIのコミュニティー的存在L'EMBOBINEUSE、新世代アーティストJUDEX、さらにLE DERNIER CRIに縁のある日本人アーティスト、生体コラージュのパイオニアセキンタニ・ラ・ノリヒロ、美人画家市場大介、特殊漫画家根本敬のインタビューを掲載。
表紙は、「田名網敬一×河村康輔」によるコラージュ作品。紙面では、田名網敬一、会田誠のインタビューを掲載。
掲載アーティス ト:TOWA TEI / 抜水摩耶 / KOU / HAMADARAKA / Rick Potts(L.A.F.M.S.) / TOBY FELTWELL(C.E) / 37A / ロジャー・ジャヌワタ / SHOHEI / 武川寛幸 / MARUOSA / 田窪直樹 feat.KING JOE