1980年代、鎌倉のとあるサーフボード工場にて、ソウルサーフの祖であるカカイ氏と、その親友オガマ氏が低画質VHSビデオのサーフムービーを見ながら「おー、これはマンライだ」「マンライ出たね!」と、そのフレーズを発していたことを由来とする言葉「man Rai(マンライ)」。当初はてっきり<マンライ=満点・ライディング>だと思っていたというが、そのマンは、「満点」ではなく「満足」のマンだという事を知ったNAKI氏にとって「すばらしワード」の一つとなったのだという。それ以来、四半世紀を越えて自身の中の"soul of surf"を表現してきたNAKI氏が、その名を用いた『man Rai*マンゾクライディング』なる写真展を開催する。開催場所は、オリジナリティ溢れるアーティストの活動をサポートするアートプロジェクト「STUDIO55」としておなじみの55DSL TOKYO。これから暑くなる夏を目前に一足早く"soul of surf"を感じてみてはいかがだろう。
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四半世紀の"soul of surf"を綴るソウル・サーファーNAKIの『man Rai*マンゾクライディング』開催
Information
Title | 四半世紀の"soul of surf"を綴るソウル・サーファーNAKIの『man Rai*マンゾクライディング』開催 |
Date | 2014.6.14 (Sat) – 2014.9.7 (Sun) |
Time | 11:00-20:00 |
Venue | 55DSL TOKYO |
Address | 東京都渋谷区神宮前4-27-4 |
Tel | 03-5775-9755 |
URL | 55dsl.jp/gallery/studio55/ |