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アニエスベー青山店ファサードをグラフィティライターFA.IRAKとMOZYSKEYがジャック!

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ストリートアーティストと長年親交を持つアニエスベーが、グラフィティを用いた「On aime la graff!!」プロモーションを開催する。

パリの歴史的建造物にも指定されていたモリトール・プールが複合 リゾート施設として建て直しになった際に行われたチャリティオークションで、アニエスベーが購入した3人のグラフィティアーティストによるドアの写真が転写されたドレスやトートバッグ、iPhoneケース等が5月27日より発売されるという「On aime la graff!!」。その発売に先駆けて、5月20日から日本人グラフィティアーティストであるFA.IRAKとMOZYSKEYが"PRINCIPALITIES(公国)"をテーマに、アニエスベー青山店をジャックし、ショップファサードに毎週グラフィティを施していくという。

さらに、6月19日から6月28日まで、渋谷cocotiにあるプールサイドテラス付きのカフェ「347CAFÉ&LOUNGE」にて「On aime le graff!!展」と題し、モリトール・プールのドアをはじめ、アニエスベー青山店のファサードのFA.IRAKとMOZYSKEYによるグラフィティ作品、アニエスベーボヤージュ表参道店や伊勢丹新宿店ポップアップショップでのMAMBOによる作品などを一同に集めた必見の展覧会も開催される。どれも、ぜひチェックしてほしい。詳細は特設サイトより。

MOZYSKEY(モザイスキー)
東京都出身。神出鬼没、正にその言葉を体現するかのように、彼の所業は世界各地へと届く。日本の都市型のグラフィティの創成期を牽引したパイオニアであり、数多の手法をもつスキルマスター。カリグラフィーに端を発する独自のタッチは街中に留まらず、洋服、店舗の内装、その他多くのプロダクトに落とし込まれている。水戸芸術館『X-COLOR/グラフィティ in Japan』、森美術館『六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?』への参加をはじめ、様々な規模での展示を精力的に行う。

FA.IRAK(ファンタ *IRAKはグラフィティ集団「アイラック」のクルーの意)
1979年サンフランシスコで生まれ、現在ニューヨークと東京をベースに活躍する。 1998年から1999年にアメリカ西海岸を旅行中にグラフィティを始め、それがNYに行くきっかけとなった。FantaというタグネームでNYでは知られるようになり、伝説的な集団IRAKとして世界的に知名度を上げた。日本ではLAST GALLERYにて『DUNE MAGAZINE 17年間の軌跡』に参加し、『WE'RE SOMETHING YOU'RE NOT』などの個展も開催している。

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