さて、自転車乗ろうかな〜。ふとリアタイヤを見たら、サイドが割けて、疣痔みたいにチューブがポコッと出ていました。まいりました。とりあえず患部にガムテープを貼って応急処置。バーストだけは避けたかったので、新しいタイヤを買うことにしました。しかし、サイドに穴が開いただけで交換はとても損をした気分ですね。UPLINKで"自由と壁とヒップホップ"ってパレスチナのラッパー達を追ったドキュメンタリー映画を観た後、新代田の25LASにタイヤを買いに行きました。あ、この映画は興味があれば是非観てください。2008年制作の映画だったかな。DAMはヨルダン川西岸、PRはガザ地区、彼らはヴィジュアル的にはイナたい感じなんですけど、パレスチナという場所でアラビア語で放たれるラップ、とてもとてもとても刺さるものがありました。今日は水曜日だったから1000円で観れましたね。イエス。あ、話がそれました。25LASで「700 23cでなんかタイヤないですか？」と聞いたら、「どんなのが良いですか？」って返されたので「なんでもいいです」と答えると、山積みになったパーツからコンチネンタルの中古タイヤをごそごそと取り出してきて、「ジュースと交換です」と一言。というわけで120円のマウンテンデューと物々交換しました。中古タイヤでもまだまだ全然使えるし、走れれば全く問題ないしね。移動手段に自転車を選択することはエコであることに間違いないけど、それ以上に、自転車をリサイクルやDIY的に組み立てたりするような感覚と選択が最もエコロジーに感じる部分だし、広がってもらいたい感覚かな。とあえて言うのは、自転車がエコだなんだもてはやされていたことに対して、「おいおい、それのどこがエコなの？」という自分なりのカウンター的な反動だったりします。大量生産大量消費以前のステキな感覚を持っている（→勝手な見解）ニコちゃんにビガップ。怪文駄文、極まりない（笑）。失礼しました！
