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Trip de Montreal part 3

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目が覚めたら絶世の美女。純白の肌、透き通った目で見つめてくる彼女はやたら筋肉質。なにやらアルゼンチン出身だとか。そう、彼女の名前はブリー aka Breezy (Fuck, Chris Brown)。今年で4歳になったアルゼンチンドーゴのメス犬。かなり好戦的でファミリーには忠実なかわいい奴だ。つぶらな瞳はからは一切知性の感じられない所も◎。オバカ系タレントが受ける理由が少し分かった気がする。エキセントリックな一夜を友に過ごした俺たちの相性は深まり、お目覚めの散歩にでかけた。盛り上がり過ぎて脱糞した彼女のウンコをそっとしておいたのはここだけの話。

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モントリオールの朝は静かだ。東京の様な慌ただしさはない。美しい町並みの中を歩き向かったカフェでカフェインを注入。さらに特大サンドウィッチを頬張り、今夜のパーティーに備える準備は満タンだった。軽やかに自転車で駆け抜ける美女たちに目を奪われ、何度もコーヒーをこぼしそうになった。東京のようにスタイリッシュなバイクには載っていないのだが、60~70年代のクラシックな普通のチャリがメチャメチャ似合っていた。これぞモントリオールビューティー。夏全開のモントリオールを颯爽と駆け抜けていく姿に萌えを隠せなかった。パーティーへの期待がさらに上がるも、天気の良かったこの日はホーミーと自転車を借りクルージングを決行。

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モントリオールにはVixieというイケテないママチャリ風の自転車を時間制で借りられるシステムがあり、市民の多くが利用している。以前行ったメルボルンもそうだが、公共で使用できる自転車システムを設置する政府のいさぎ良さを感じた。ただ導入した頃は窃盗が流行り、ベロベロに酔ってVixieに乗りそのまま湖に乗り捨てるというなんともアホな行為が乱発したとか。そんなVixieだが、課金システムを良く理解しておらず$100ほど払うはめに。ただレンタカーを借りるよりも街の内部を覗ける重要な手段である事は間違いない。ただVixieを利用するイケテる娘さんたちは少なめ。やはりクラシックなボロチャリにはお姉ちゃんと限る。

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チャリを持って来れればなどと思いながらVixieにまたがり、こちらのグラフクルーと合流。出会い様にパクってきたという高級ナイフの営業をかけられながらも乾杯。仕事はしてないらしくパクリで生活をしているんだとか。その割には意外と金を持っているブリンブリンのボンクラたちとビール片手にクルージング。目指す場所は湖。たまにスキニーディッピング(裸で泳ぐこと)をしている姉ちゃんとかがいるらしく身近な楽園だ。クラックで上がってたそいつらのガイドで到着した湖だが、残念な事に裸のお姉ちゃんは見れなかった。ただモントリオールを囲む湖は絶景で、そこで嗜んだ安ビールの味は絶品だった。お姉ちゃんたちではなく男臭いグラフクルーとの一時も貴重な夏の思い出である。こらから奴らはボムとのことで、パーティーの準備をしに帰路に。長い長いモントリオールの夜はたった今始まったばかりだった...。

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TO BE CONTINUED.







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