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James Smith, Interview

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■ まず自己紹介をお願いします。

ジェームス・スミス、21歳、左利き、BMX歴は7年。スポンサーはcarharttとWethepeople。 (ドイツのBMXメーカー http://www.wethepeople.de)


■ BMXを始めたきっかけは?

BMXを始めたのは必然だったような気がする。BMXを本格的に始める5年ほど前に、学校の図書館で1984年に出版された古いBMXの本と出会ったのがキッカケだったね。ウィリーのやりかた、みたいなのが連続写真で載ってたりして、俺の友達が始めたのを見て、自分も一緒に乗り始めたんだ。
 

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■ 普段の生活のパターンを教えて。 

細かいこといったら毎日違うけれど、大体一緒かな。仕事もしてないし、学校にも行ってないし、他に一生懸命になることもないから、ストリートかフラットランドを地元や違うスポットを回ったりして乗ってるよ。


■ carharttやwethepeopleからサポートされる様になった経緯は? またそれぞれのブランドの印象は? 

carharttとwethepeopleは俺が尊敬できるブランド。人生で最初に買ったBMXがwethepeopleの"Pony"だったし、carharttも洋服はもちろん、彼らの行動や姿勢が大好きだ。BMXの大会に出るようになって、carharttやwethepeopleの人たちと話すようになったんだ。
 

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■ BMX以外で興味のある事は? 

他のみんなと同じく、音楽にはすごい関心があるし、アートにも興味がある。ちょうどタトゥを彫るのをやりはじめて、上手くなっていくのが楽しいんだ。でもそれ以外のことで何か決めなきゃいけない時は、まずBMXを中心にして考えるよね。


■ 人生で大切だと思う事は? 

選択の自由、っていうのが一番重要かな。時には回りの人のアドバイスに反することだったりもするけれど、やりたいことをやれるのがいい。そういう考え方じゃなかったら、今の俺にはなれなかったと思うし。だから今の人生と、今やれていることに100%満足だよ。
 

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■ 今後の予定を。 

乗って、旅行して、タトゥーをもっと上手く彫れるようになって、人生の中でできるだけ多くのことを吸収していきたい。


■ 日本のライダーや若者にメッセージを。

日本のフラットランドは素晴らしくハイレベルだし、みんなホント尊敬するよ。ヨーロッパで、日本人ライダーのライディングを見れる機会をいつも楽しみにしているし、いつか日本を訪れたいと思っている。みんなと会えるその日まで。
 

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wethepeople.de/V3/team/50
www.myspace.com/h20bmx





Photographer: Mark Westlake
Interview: Hidenori Matsuoka
Translation: Yasuyuki "Green-G" Takeo
HIDDEN CHAMPION ISSUE#10 February, 2008

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