こんにちは。山から降りしばらく経ちましたが、ほとんど家に帰らず、スケート、遊びと思う存分楽しんでいました。今週は恵みの雨ということなので、ゆっくり休もうと思い、昨日帰宅しました。ここ最近は毎日いろいろな友達家に泊まらせてもらったり、朝までクラブで遊んだりとしてましたので、さすがにお身体を休めないと。まあ楽しいことばかりでしたので、疲れたという感覚はあまりありませんが。皆また遊んでね。
で、今日はおきまりの、ドトールイルマティック入間店で、まったりしております。きっと店員の人は(またあいつ来たよ、仕事とかしてるの？)とか思ってるでしょう。本当に申し訳ないですが、今後もかなり来ますよ。いつも、このドトールに来るたびに思うんですが、僕がいきなり(アルバイトの募集とかしてますか？)って声かけたら、かなり焦るんだろうなぁ。いつかやってみようかな。
まあ、それはいいとして。僕がこうやってカフェで、本読んだり、妄想にふけったりする習慣ですが、おそらくもう辞められないんです。この習慣は、もうかなり長いんです。二十歳くらいの時から、ドトールやスタバで読書をするようになり、いい本に出会うと、店内でかなりテンション上がります。そんな経験を繰り返してると、カフェに入っただけで、かってにテンション上がってくるんです。カフェに入ったことが引き金となり、テンション上がった状態になる。つまり、脳が勘違いするんです。これを、脳科学では、(アンカー)と呼ぶらしいです。実はこれ、日常でもよくあります。たとえば、いつも人を笑わせて楽しい人っていますよね。そんな人を街でばったり見かけるとします。その瞬間、その人がまだ面白いこと言ってないのにかってにテンションあがりませんか？これも、その人が自分にとって、テンションが上がるアンカーとなっているんです。他にも音楽。昔ヘビロテで聴いていた曲が、街でいきなり流れたりすると、一瞬で当時ヘビロテで聴いていた時の感情、出来事が呼び起こされたりしませんか。落ち込んでた時に聴いてた曲なんかが、耳に入ってしまっ
たら、テンション上がってても、すぐに暗い気持ちになります。嗅覚なんかは、潜在意識に直で繋がってるみたいなので、アンカーが起きやすいみたいです。
そんなアンカー現象ですが、日常生活で自分なりに上手く使えば、かなりプラスになります。日常生活で、毎日欠かさず行ってる動作などに、ポジティブなアンカーを植え付けるんです。たとえば、歯磨き。これは皆やってますよね。この歯磨きに、ポジティブアンカーを植え付けます。歯磨きをしてるの時に、とことんテンション上げるんです。今までで一番嬉しかったときのこと、笑いまくったこと、気持ちよかったことを思いだす。なんでもいいです。テンション上がる大好きな曲を聴くでもいいし、お気に入りのスケートビデオでもよし。とりあえず、歯磨きをしてるときにとことんテンション上げるんです。それを毎日意識して続けます。習慣になるまで。いろいろなことを体に覚えさせるには、だいたい三週間続けるといいみたいです。習慣となり体に染み込みます。そうなれば、きっと歯磨きがアンカーとなり、歯を磨いただけで、テンション上がってくると思います。これは、かなり使えます。朝なんかやっぱりテンション上げるの大変ですよね。とくに仕事前とか。朝少しでも気持ちよくスタートできれば、一日がかなり変わると思います。しかも、一日の終わりも歯磨きで、テン
ション上がる。昼にも歯磨きする人なら、一日三回テンション上がります。またまた、怪しい話になりましたが、個人的にかなりオススメです。お金も手間もかかりません。ちょっぴり試してはいかがでしょう。