Sonic Mania明けの、一発目のライブが、OFWGKTAだった。
前からネットなんかで、あのゴキブリ食べちゃうPVとかが話題で、
すごく気になっていた彼ら。
19才とか20才だって聞いて、よけいに興味あったんだけど、
ライブ、凄まじかった。
若くて、あどけなくて、パワフルで、とにかく新しい。
動きや、トラックも、とにかく新しい。
ゴリゴリの低音に、とにかくバカでワルい言葉と態度(Attitude)...
こういう音が聴きたかったんだ〜!
と、目が覚めました。
その後は、Seaside Villageでダラダラ。
海のほうから聞こえてくるSKAに耳をかたむけながら、
ビキニで昼寝。
Beach Side Stageで、大きくて赤くて、まん丸な月を背中に、夕暮れを迎えた。
懐かしいArrested Development とか、一緒に歌っちゃいながら。
男の子たちは、砂だらけになりながら、ジャンプしたり、転がったり、
小学生みたいにはしゃいで、バカやってて、いいなぁと。
スケーターのコたちも楽しそうだった。
「私には、これは無理」とか「あれは似合わない」
とか、もっと若い頃には、自分の中の変なルールみたいなのがあったけど、
何年か前から少しずつ、ルールを撤回し始めてる。
少しずつ、なにかが開いてきてる感じがする。
大人になるって、全開で子供になれる瞬間を、全力で楽しめる事でもあるのかもしれないと思う。
あと、撤回したいルールはなんだろう。
それを考えてる。